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  • Lavie LL700/2のPC修理


     いつもお世話になっている方から「パソコンが起動しないのですが」と相談があり、さっそく様子を見に行きました。起動ボタンを押すと、ファンはウィーンと回りますが、NECロゴまで表示したり、しなかったり。お店のメニューもこのパソコンで作成しているとのことで、データファイルだけでも取り出すぞ!自宅に持ち帰って調査することにしました。

     ノートPCの機種は、NEC Lavie LL700/2。2002年頃発売で、Mobile Cerelon 900MHz、メモリ 256M+256M、ハードディスク 30GB。大事に使われているようで、きれいな外観です。分解するとき、うっかりツメなどを折ったりしないように注意しないと。

     ノートPCを分解して、ハードディスクを本体から取り外しました。まずハードディスクの内容を別のハードディスクに丸ごとコピーします。gpartedというハードディスク用ユーティリティを使いました。Dドライブのリカバリ領域はコピーできましたが、Cドライブはエラーでコピーできませんでした。丸ごとコピーはあきらめて、USB接続して、マイドキュメントをコピーしました。第一目標は達成です。

     ハードディスクをMHDD32でスキャンしてみると、一箇所だけタイムアウト(1秒)のセクターがありました。このセクターがエラーでコピーできなかったようです。SMART情報の代替処理待ちセクター数が1なので、このセクターかなあ?

     次に、起動できない問題です。ときどきBIOS設定画面までいけるのですが、突然フリーズします。気になるのはファンが全開で回りっぱなしなこと、そのわりに風は熱くないこと。念のため、CPUファンを取り外して、CPUグリスを塗り、再度組み立てました。すると問題なく、起動できるようになりました。ファンは全開ではなく、可変で回るようになり、熱風が出てくるようになりました。CPUグリスが乾ききって、CPUの熱をファンヒートシンクに逃がすことができず、CPUが熱暴走していたようです。

     ハードディスクを元通りに取り付けて、Windowsを起動してみると、特に問題ないようです。スキャンディスクをかけても、SMART情報の代替処理待ちセクター数は1のままでした。このまま放置とします。フリーのアンチウィルスソフトAVG8をインストールして、ウィルススキャンしました。

     次に大きな目標は、リカバリーCDの作成です。これがあれば、Windows再インストールやハードディスク交換ができます。リカバリーCDは、Dドライブのリカバリ領域から作成します。困ったことに、内蔵のCD/DVDは故障しています。USB-CDをつなげてみたところ、CD-Rと認識しません。そこでisoイメージを保存して、別のPCでCDに焼きました。

     最後にバックアップの設定です。バックアップのための操作が増えるほど、バックアップしないものなので、USBメモリをつなぎっぱなしにして、自動バックアップするようにしました。

    2009-01-15 aoki No comments 未分類

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